発音のレッスンではまず、呼吸法から学んでいきます。
ネイティブのように大きく太く響きのある声を出せるようにするためには
複式呼吸のできることが不可欠です。
第一クールでは、まず、腹式呼吸で強くS音を出せるように練習します。
その他、日本語にはないTH音やR音を独自の教材で徹底的に練習します。
それに加えて母音・二重母音を学んでいきます。
1クール8回で単語耳(松澤喜好氏著アスキー・メディアワークス発行)にある1000単語を全部正確に発音できるようになるのが目標です。
第二クールに入りますと、さらに子音を強く出す練習や、R音とL音が混在する単語を
スムーズに言えるように徹底的に練習します。
また、有名な”The Gettysburg Address“をなめらかに音読する練習をします。
ここでは、強く出す音は強く、あいまい母音や語尾のD音やL音など弱く発音しなくては
いけない音は徹底的に弱く出せる練習などをします。
第三クール以降も引き続き、いろいろな音読の教材を使用しながら、速く読むところは速く、ゆっくり読むところはゆっくりと文の意味を考えながら、単語と単語がぶちぶちきれて意味がわからない読み方にならないよう、ネイティブがリラックスして聞ける発音をめざします。
通常、通じる発音になるためには、個人差はありますが最低3クール、平均的には4クールまでレッスンを続けていただく必要があります。
ここまでやっていただくと発音があなたの身体に身につき、一生忘れないものとなります。
練習はかなり体育会系ですが、息を吸ったり吐いたりするので血液の循環もよくなって
リラックスでき、だんだん喉が強くなり風邪もひきにくくなります。
また、発音を始めるのに年齢は関係ありません。
クライアント様の発音
☆短期間でこんなに上達します。
《中学二年生Cさんの発音》
発音レッスンに月2回通っていただいて1年、
「不思議の国のアリス」*をなめらかに読めるようになりました。
*【やさしい英語で「不思議の国のアリス」を読もう】
著者 ルイス・キャロル 翻訳 神林サリー先生 株式会社KADOKAWA 発行
以下のファイルはすべてmp3形式です。
各リンクをクリックするとWindows Media Playerなどの音楽再生ソフトが自動的に立ち上がり再生されます。
■C.Kさんの場合(中学1年)
●レッスン8回目 New!
*Rの音がとてもきれいです。
■N.Yちゃんの場合(幼稚園5歳)
●レッスン8回目 New!
■T.Yちゃんの場合(小学校6年生)
●レッスン8回目 New!
*N.YちゃんとT.Yちゃんは姉妹でレッスンを受けていただいています。
英会話を習っていただけあって英文はかなり読めます。
■Sちゃんの場合 (小学校4年生 S.T様のお嬢様)
小学校4年生なら単語の意味がわからなくても音を聞いただけで真似ができます。
*長い文章も読めるようになってきました。
■S.T様の場合(30代 男性)
*とてもうまく力がぬけて発音できています。
■K.Iさんの場合(高校3年生)
■K様の場合(40代女性)
*発音の上級者です。発音のくせをはじめは持っておられましたが、
8回ほとんどでなくなりました。
■Aちゃんの場合(中学2年)
*耳からすぐに覚えることができるのは子供の特権です。
大人の2倍の速さで上達します。
■U様の場合(20代女性)
*ネイティブ並の発音に近づいています。
■K様の場合(30代女性)
*かなり上達が早い方です。
■Y様の場合(50代女性)
*読み方がかなりなめらかです。
■N様の場合(30代女性)
*かなりなめらかに言えて、かつS音がシャープに出せています。
■H様の場合(30代男性)
*明らかにS音がシャープに出せるようになられました。
■I様の場合(30代女性)
*まだS音が弱くてシャープな音ではありません。
*あいまい母音のところでちゃんと力がぬけています。
また、読むスピードが速くなっても、子音はしっかり音がでています。
■U様の場合(30代女性)
*わざとS音を1秒伸ばして発音していただいています。
すでにかなり強くS音が出ていますね。
*あいまい母音の弱く発音でき、かなり流暢に読めるようになっておられます。